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4年生は,総合的な学習の時間で福祉について学んでいます。本日は,曽於市社会福祉協議会の方々をお招きし,福祉について考えました。お話の中にあった「福祉(ふくし)=幸せ(しあわせ)」「ふ(だんの)く(らしの)し(あわせ)」「ふくしは私たちみんなのこと!」といった言葉が印象的でした。児童も福祉に関する考えが深まった様子でした。
また,本日は「りんごの木」「祝子(はふりこ)おはなし会」の皆さんによるお話会が5・6年生を対象に行われました。日本の話や外国の話を語りだけで伝えたり,絵本の読み聞かせをしたり,手遊び歌を教えたりしてくださいました。お話の世界にぐっと引き込まれる楽しい時間を過ごすことができました。
県民週間の4日目の今日が,保護者に参観していただく最終日となりました。2・3・5校時の自由参観には,47名の保護者が来てくださいました。
本日の2校時は,児童にも保護者にも知らせていなかったのですが,曽於市の緊急地震速報訓練に参加することにしていました。授業が行われている中,SOO Good FMから流れる緊急放送を校内に流しました。予告していなかったにも関わらず,子供たちはすぐに机の下にもぐり,その後,担任の指示により廊下に速やかに整列することができました。
参観していた保護者には,事前にお知らせしたのですが,全員にお伝えすることはできませんでしたので,驚かれたかもしれません。
4日間の参観者の合計は,延べ人数で146名でした。たくさんの保護者に子供たちの頑張る姿や学校の様子をお伝えできたことをうれしく思います。ありがとうございました。
来年度は,コロナが終息して地域の方々にも公開できることを願っています。
県民週間2日目となる今日は,心の教育の日として,全学級で道徳の授業を行いました。参観者は,24名でした。
2校時の低学年の授業では,「わがままを続けないためには」「あいさつをするときに大切なことは」「えこひいきをしないで誰とでも仲よくするには」について考えました。
3校時の中学年の授業では,「命が生まれ育つこと」「お互いが気持ちよく過ごすためには」「長所をのばすこと」「決まりは何のために」について考えました。
5校時の高学年の授業では,「相手を許す広い心」「ネット上での自由と責任」について考えました。
タブレットを使っていた学級もあり,参観した保護者の皆さんも子供たちが使いこなしている姿に驚かれていたようです。
県民週間の自由参観は,4日と5日も引き続き行われます。ぜひ,子供たちの頑張る姿と,学校の様子を見に来てください。たくさんの保護者の御来校をお待ちしています。