5校時 高学年は英語と理科,道徳,算数!
5年1組さんは英語
ひと昔前は,ホワイトボードを活用していましたが,今ではタブレットです!
2組さんは理科
6年1組さんは道徳
今から24年前の「長野オリンピック」のスキージャンプ団体競技の時の話です。吹雪の中を跳んだ原田選手や金メダルを決めた最後の船木選手のジャンプなど感動のシーンがいくつもあり、今でもたびたびテレビの映像に流され、ご存じの方もたくさんおられるのではないかと思います。当時「奇跡の金メダル」とも言われていました。
この団体戦、1本目が終わった時に吹雪がいっそう激しくなり、競技は中断しました。再開するかどうかは実は「25人のテストジャンパー」のジャンプで決まるということになりました。競技の再開にはジャンプの失敗は許されず、極限の緊張した中で、25人のテストジャンパーたちは次々と見事に飛び着地を決めたのでした。この中には、前回のオリンピックで銀メダルに輝いた西方仁也さん(1994年のリレハンメル五輪に出場し、ジャンプ団体で銀メダルを獲得。次は金、しかも舞台は地元・長野。最高の世界一を夢見たが、スランプから成績が振るわず、代表入りを逃してしまった)もいました。本来は選手として出たかったであろう気持ちを抑え、テストジャンパーとして、役割を果たしたのでした。このようにして「25人」全員が自分の役割を果たしたことによって生まれた「金メダル」だったのです。
教科書には、こんな「ねらい」が書いてあります。「社会や集団には様々な役割があり、注目されるものもそうでないものもある。なかには、誰も知らないが大切な役割もある。そのことに気づき、自分の役割をしっかりと果たそうとする心情を育てます。」
2組さんは算数
資料の整理で手間取っていますが・・・資料の整理の単元は4年生の学習ですが・・・